水鉢、蹲踞
水鉢、蹲踞、手洗いと呼ばれるものを掲載してます。
神仏にお参りする前に手を清めるための水を貯めるものとして生まれたものが、美術品として用いられるようになりました。
茶席に入る前に手を清めるために庭に置かれるようになり、露地(茶庭)にはかかせないものとして発展してきました。
商品紹介
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こちらも五輪塔の丸い芯の部分を再利用してうまれた水鉢です。もちろん、現在は新規で作ります。
五輪塔のこの部分は水を表わす部分であり、水を溜めるのにふさわしいと言えます。
五輪塔のこの部分は水を表わす部分であり、水を溜めるのにふさわしいと言えます。
宝篋印塔か層塔の塔身部分を再利用したものです。仏像の替わりに梵字を掘っているものもあります。
「し」と呼ぶのを嫌って「よほうぶつ」を呼ばれる事もあります。
「し」と呼ぶのを嫌って「よほうぶつ」を呼ばれる事もあります。
上と同様に宝篋印塔などの笠を上下逆にし、水を溜める穴を掘った水鉢。
笠の部分を使うので「笠型」と呼ばれます。見立てもの水鉢、とも言います。
笠の部分を使うので「笠型」と呼ばれます。見立てもの水鉢、とも言います。
古い建築物の礎石(柱の下に置く台石)を水鉢に見立てたもの。伽藍石を用いたものは「伽藍型」とも呼ばれます。
この写真のものは実際に建物で使われていたものです。古いものなので「年代もの」と呼んでいます。
下の欄の礎石型も、同じく古い材料から制作したものです。
この写真のものは実際に建物で使われていたものです。古いものなので「年代もの」と呼んでいます。
下の欄の礎石型も、同じく古い材料から制作したものです。
灯籠や層塔の基礎の部分(一番下の土台部分)を水鉢に見立てたものです。
本来は建物の柱などが彫刻された部分が、ちょうど僧侶の着る袈裟のように見えるため、その名がつきました。